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輪郭形状測定機能

初めての方でも簡単に操作できるように考慮された装置構成と測定方式

特長

  • 実際にワーク表面の画像を観察して、確実かつ容易に開始点、終了点の登録が行えます。
  • 任意の角度において開始点と終了点を登録することで、複雑な形状に対応できます。
  • ワーク取り付け時の芯だし作業は不要です。

測定方法

  1. 装置起動時に、基準球を使用して回転中心を測定します。これにより以後ワーク交換時の芯だし作業が不要となります。
  2. ワークをホルダに取り付けます。
  3. 任意の角度へワークを回転させ、輪郭を構成する各断面の開始、終了点を登録します。
  4. 測定を開始すると自動的に各断面形状を測定、座標変換を行い、輪郭形状データを合成します。