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ビームダウン式太陽熱集光装置

宮崎県は太陽を手に入れた

宮崎大学キャンパス内に、宮崎県と県内企業・宮崎大学・新潟大学・三鷹光器等の産学官が連携し、「ビームダウン式太陽熱集光装置」を完成させました。

本装置は直径4.3mの楕円鏡を上部に取り付けた高さ16mのタワーと88基のヘリオスタットより構成されています。ヘリオスタット1基は直径50cmの凹面鏡10枚より成り、太陽をセンサ方式で精密に追尾しタワー上部の楕円鏡の第一焦点に集光させ、楕円鏡で反射した太陽光を、楕円鏡の第二焦点に集光するよう制御されています。

集めた太陽光は熱に変換され、水素エネルギー等の新エネルギーの製造に活用する予定で、宮崎県の豊富な日照条件を活かした次世代エネルギーの開発が期待されています。

宮崎大学は、水素生成の研究を行う新潟大学と共同研究契約を結んでおり、今後は新潟大学から水素生成装置を取りよせ、2013年夏頃より水素生成の実験を開始する予定です。

また、宮崎大学工学部では県内に広く分布するシラス台地より、太陽電池に必要なシリカの原料であるシリコンを製造する研究も計画しています。

ビームダウン式太陽熱集光装置の原理

  1. ヘリオスタットで太陽光を楕円鏡の第1焦点に集光
  2. 集光した光が楕円鏡表面で反射し、楕円鏡の第2焦点で再度集光
  3. 第2焦点を通過した光はMSC内で濃縮され、MSC出口では高温の熱エネルギーを発生
  4. 蓄熱付きレシーバ

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