創業以来、宇宙観測機器の分野で文部省宇宙科学研究所の観測プロジェクトに参加し、X線天文学分野に於いて大きく貢献致しました。中でも日本初スペースシャトル搭載実験計画であるSEPAC計画(粒子加速器を用いた宇宙科学実験)やかぐや(月探査機)において観測機器の製作に携わりました。今後も自然科学の発展の為に宇宙開発のプロジェクトに参加してまいります。
宇宙開発
Planet-b(のぞみ)に搭載された観測機器
1998年に日本が打ち上げた初の惑星探査衛星「のぞみ」において、三鷹光器は4個の観測機器を担当しました。
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極端紫外光観測器
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光エネルギー粒子観測器
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電子エネルギー分析器
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イオンエネルギー分析器
SELENE(かぐや)に搭載された装置
2007年、9月14日午前10時31分に打ち上げられた月探査衛星です。
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UPI(超高層大気プラズマイメージャー)調整作業
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フライトモデル振動試験
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衛星組込作業
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